岡本株式会社 公式靴下ブログ

豆知識

豆知識②-1 足のニオイ

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こんにちは!広報担当の後輩ちゃんです!

前回、足クサ川柳をご紹介させてもらいました。ここで気になるのが、“足のニオイ”ですよね!

今回は足のニオイについてお話しします!足のニオイに悩んでいるという方、必見です!

 

■ニオイの発生原因

足のニオイは、主に微生物(カビ・細菌)の繁殖によって発生します。靴と靴下に覆われた足の状態は、温度32℃付近、相対湿度は80~90%にもなり、カビの生育に最適な環境になります。さらに、汗をかいた状態では靴と靴下は多くの水分を含みます。その豊富な水分が細菌にとって繁殖しやすい環境をつくりだします。靴の中の恵まれた環境のなかで、カビや細菌は、足の汗・皮脂・タンパク質などの汚れ・靴の素材などの豊富な栄養をもとに増殖し、足独特のニオイを発生するようになるのです。

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プチ知識★水虫

ニオイの他にも微生物が増殖することによって被害を及ぼすものが水虫です。専門的には、皮膚真菌症の一種で汗庖状白癬[かんぽうじょうはくせん]といわれ、白癬菌[はくせんきん]属のカビが足の皮膚に侵入・増殖し、皮膚のただれや強いかゆみをもたらします。

 

■足は汗かき

足の裏は体の中でも最も発汗する部位で、他の部位の20倍から50倍もの汗をかきます。

1日約10時間靴を履いていれば、両足で約200ミリリットル(コップ約1杯分!)もの汗がでています。

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では、なぜ足は汗かきなのでしょうか?

人は体温調節のために発汗(温熱性発汗)を行ないますが、手や足の裏は精神的な緊張や興奮により盛んに発汗します(精神性発汗)。緊張や興奮などのストレスが加わると通常より大量に汗をかいてしまうのです。さらに、その汗をそのまま放置すると汗のpHは弱アルカリ性となってしまい、より微生物の繁殖しやすい状態になってしまいます。

靴下は汗を吸い取り、発散することによって水分を逃がし、微生物の繁殖を抑えるのに役立っているのです。

 

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プチ知識★汗の成分

足の裏の汗腺(エクリン線)から出る汗は透明な水様で、およそ99.5%は水分です。そのほか微量にナトリウムイオン、カリウムイオン、塩素イオン、炭水化物誘導体、尿素、アンモニア、アミノ酸、脂肪酸、ステロール類、フェノール類、ビタミン類などが含まれていますが、においの元になる物質は少ないので、足の汗は無臭です。

 

今回はここまで。

次回、足のニオイ対策についてお話しします! →続きはこちら